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家族紹介その5 〜 バル [いぬ話・ねこ話]

「もうすぐ春」と言いながら、この時期でも気温が上がらず、雪まで降ってます。

めげずに(?)、家族紹介。
これで、やっと全匹の紹介が終わります。(^^;;

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バル 
アメショ風の雑種。小さい頃はまさにアメショという模様でしたが、大きくなるにつれ、茶色い毛が混じってきました。顔はぜんぜんアメショであありません。

函館のスペイン料理屋のシェフが拾った捨て猫だったので、「バル」(スペイン語で居酒屋の意味)と名付けました。

見つけられた時は、ひどい状態で、4匹が段ボール箱に入れられ、道の真ん中に置いてあったそうです。シェフも、そのままはね飛ばそうかと思ったそうですが、危ないので降りてのけようとしたら、中から鳴き声が聞こえが。。。ホント、ひどいことする人がいるもんです。

1匹は既に手遅れで、3匹はなんとか命を取りとめ、そのうちの1匹を、うちで引取ることにしました。
ガブリエルが、1匹でのお留守番に退屈だろうと、遊び相手を捜しているところでした。

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引取った時は、顔、とくに目がクシャクシャで、情けない顔でした。

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バルが来たとたん、ガブリエルはまるで母親のように横に寄り添い、見守っていました。それまで、人に甘えていたのに、その変わりようにびっくりでした。

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バルは、鳴き方が「ウキャッキャッ」と短く、ケージもよじ上って出てしまう、猿のようでした。ケージにふたをしても、上で「うんてい」をするほど。

性格は、ビビリで、警戒心が強いです。
それでも、お客さんが来たり、新しいものが家に入ると、必ず先遣隊として先に出てきます。ガブリエルのパシリ役ですね。
耳が大きくて、コウモリのよう。普段は白い鼻が、興奮すると真っ赤になります。

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シーザーに先にちょっかい出したのもバルです。おかげでシーザーにつきまとわれ、相手するのにちょっとめんどくさそう。

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ガブリエルとシーザーの間で、中間管理職のように、ノイローゼにならないか、ちょっと心配です。


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